かかし釣具店

屋号は古めかしい?ですがルアーが主な釣具屋です。

2021ブラックフライデーでのお買物品【その3】

12月31日で店はお休みにして棚卸中…あ、商品の登録も忘れてた!と、やたらに分散して送られてきた米国アマゾンでのお買物品を今更ながら掲載しておきます。

 

【その1】PENN “BATTLEⅢ 2500&3000”, Lumiglas “X-11 LX86MS”

今時のスピニングリールは分解して手入れするのが面倒やなぁ…と思っていたところ、ネットで見掛けてこれは楽かも?とペンのスピニングリールを買ってみました。

ペンのバトルⅢで正規輸入されているのはリールサイズが大きいのしかないので、スズキのルアー釣りで使うには大きすぎるなと、海外では販売されている小型?の部類で2500と3000を買ってみました。

金属リールなので、国内メーカーさんのリールと比べるとかなり重いですが、重めの竿を使われているならば2500で9ftクラス、それ以上の長さのは3000で結構バランスがとれるのでは?と思います。

で、そんな今時には重めの竿はいかが?で、ラミグラスの鮭鱒竿の8.6ftレングスのMパワー表記、12~14cmクラスのミノーを使った流すような釣りには向いていると思います。

 

先に自分で試験購入して使っていましたが、ゆっくり巻きでリールのギヤの噛合いや竿の撓みで流れの変化を感じ取る旧いタイプの方が慣れている人には使いやすいのでは?と思う旧型人間の私です。

 

【その2】Pure Fishing ”STREN ORIGINAL”

それなりの距離を投げて、それなりの深さまでで巻いてくるような釣りにはナイロンでええねん!と思っている自分が、これでええねん!とお客さんに薦めて、意外にリピート購入して使ってもらっているのがストレーンのオリジナル。

世界初の釣り用ナイロンラインとしてDU PONT社から発売されたストレーンも、時代が流れて今はピュアフィッシング傘下のブランドになり、しばらく前までは日本でも販売されていましたが今は…。

初めて使ってみるかな?という方に、渓流で成魚放流のあるエリアでは6lbのゴールド、バスでは14lbのクリアブルーフローセントを薦めていたら欠品に…ということで欠品補充しました。

外国糸は日本の糸に比べて太いからダメ!という方がありますが、プレーンな状態なら強度表示が担保されてる糸の方が安心感あると思うのですが…。

ちなみに私が使ってるのは、オリジナルより更にお安い”ハイインパクト”という蛍光黄色の1000ydボビン巻きで柔らこいタイプです。

ナイロンなので安めなのを1、2回使ったら巻替えるため…ということはなく、傷をチェックしては先から切って、投げた際の残り糸が少なくなるまで半年から1年は普通にリールに巻いたままで使っていますが(釣行回数が少ないので…)、自分の釣り方に合わせて使っているので不満は特にないのです。

 

以上が忘れていたお買物品たちですので、ご興味のある方ご来店くださいです。